対馬小太郎の墓
里免清水川の南側丘の上にあり、対馬の守護代・宗助国の家臣、小太郎の墳墓です。
小太郎は、文永の役の際、対馬から元軍の襲来を大宰府へ報告するという使命を果たし、その後、博多の防衛戦に参加し、弘安の役でもめざましい活躍を果たしました。鷹島襲撃の知らせに少弐景資の配下として奮戦中、重傷を負い自刃しましたが、小太郎はその時、「我が屍を埋めるに対馬を望むべき丘陵に於いてせよ」と言い残したので、対馬・壱岐・黒島を遥かに望むこの丘にお墓が建てられ、小太郎は対馬様とも呼ばれ親しまれています。
小太郎は、文永の役の際、対馬から元軍の襲来を大宰府へ報告するという使命を果たし、その後、博多の防衛戦に参加し、弘安の役でもめざましい活躍を果たしました。鷹島襲撃の知らせに少弐景資の配下として奮戦中、重傷を負い自刃しましたが、小太郎はその時、「我が屍を埋めるに対馬を望むべき丘陵に於いてせよ」と言い残したので、対馬・壱岐・黒島を遥かに望むこの丘にお墓が建てられ、小太郎は対馬様とも呼ばれ親しまれています。
問い合わせ
鷹島支所 地域振興課 産業建設係
電話:0955-48-3111
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所在地
松浦市鷹島町里免