福寿寺のイロハモミジ
イロハモミジは、南日本と朝鮮半島の山地に自生するが、広く栽培されて、多くの品種ができた。カエデ類のうち、葉はいちばん小形で可愛らしい。
このイロハモミジは、おそらく植えたもので、葉の形は自生のものと同じである。
根元近くの幹囲は、3.25m、高さ14mで、この種としては珍しい巨樹で、樹形も美しく貴重である。
このイロハモミジは、おそらく植えたもので、葉の形は自生のものと同じである。
根元近くの幹囲は、3.25m、高さ14mで、この種としては珍しい巨樹で、樹形も美しく貴重である。
長崎県指定天然記念物 昭和54年4月27日指定
問い合わせ
教育委員会 文化財課 電話:0956-72-1111
所在地
長崎県松浦市福島町里免
鉄道・バス
福島港から里方面行バスで15分、寺ノ下バス停で下車、徒歩で3分。福島港からの距離約4.7km。 すぐ裏手に七宮神社がある。