くるまえびの名産地 松浦市福島
伊万里湾に浮かぶ長崎県松浦市の福島は、くるまえびの名産地。
とっても自然豊かな島で、夕日が美しく沈む土谷棚田や無数の小島が浮かぶいろは島といった絶景は多くの人を魅了しています。
そんな福島の自然の入り江を利用した広大な養殖場「福島くるまえび養殖場」で丹精込めて育てられているのが「福島活きくるまえび」です。
旨みと甘みたっぷりの活きのよい「福島活きくるまえび」は、全国に届けられ愛されています。
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福島くるまえび養殖場
「福島くるまえび養殖場」におじゃまし、稚えびの放流を見学させていただきました。(2020年6月12日)
悪天候が心配されましたが晴れ間が見え、蒸し暑い中での作業となりました。
大きなトラックに積まれた大量の段ボールには「稚えび」の文字。
せっせと段ボールを開け、袋の水に入れられた稚えびを取り出していきます。
なんと90万匹を放流するそう。
このうち半年間で立派に成長するのは6割くらいだそうです。
小さな小さな稚えびを1匹も無駄にしないよう、気を配ってらっしゃいました。
稚えびは1cmくらいの大きさで透き通った体をしています(いつもは1.5cmくらいだそう)。
よく見ると頭に黒い点が2つ、つぶらな目が可愛いですね。
これから来年の1月くらいまで丹精込めて育てていきます。
養殖池の清掃、水温管理、えさの研究など最適な環境を保つために細心の注意をはらいながら、日々えびの成長を見守っていくのですね。
3ヶ月たつと12~15cmまで成長し、おがくずの中に詰められ「福島活きくるまえび」として、また、みそ漬けに加工し全国各地に届けられます。
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11月から1月の間「活きくるまえび」が出荷されます。
えびたちの成長を楽しみに待っていましょう。
お買い求めは、松浦よかとこ名産品カタログから。
・養殖くるまえび(11月中旬~1月中旬)
・くるまえびみそ漬け(通年)
・生食用冷凍活き〆福島くるまえび(通年)
また、松浦市ふるさと納税の返礼品としても取り扱っています。
・さとふる
・ふるなび