令和2年度【長崎県 特産品新作展】松浦市から2商品受賞!
長崎県特産品新作展とは
創意と工夫にあふれた新しい特産品を一堂に集め、県民に紹介するとともに、
県内の事業者に新商品の開発意欲を高めてもらおうと毎年開催されています。
今回は計112商品が出品され、松浦市からも2商品が受賞しました。
長崎県や松浦市の特色・魅力が伝わる品として、
旅行のお土産や贈り物などにぜひ選んでみて下さい!
最優秀賞 ≪水産加工品部門≫
旬あじ・旬さばフライセット(日本遠洋旋網漁業協同組合)
「旬あじ」「旬さば」を贅沢に使用し、外はサクッ、中はフワッと仕上げました。
目が細かいパン粉で口当たりよく、身は肉厚で魚本来の甘味が口に広がります。
「旬(とき)あじ」「旬(とき)さば」とは、漁獲時期やサイズ・海域を限定した当組合が誇るブランド魚。
自社の冷凍工場にて急速凍結を行い、旬の味わいを損なうことなくお届けします。
「旬さば」…五島沖から対馬海域で10月~2月までに漁獲された400g以上の真さば。
「旬あじ」…五島沖から対馬海域で4月~8月までに漁獲した100g以上の真あじ。
優秀賞 ≪菓子・スイーツ部門≫
てつはう最中(岩元製菓舗)
松浦市鷹島沖は、元寇(蒙古襲来)終えんの海です。
この海で発見された元軍の炸裂弾『てつはう』が、お菓子になってよみがえりました。
てつはう最中の中身は、芋と栗、かの子(北海道大納言小豆の蜜漬け)になっていて、
てつはう内部に入っていたとされる鋳鉄片と陶器片を表しています。
また、海底遺跡なので塩入りの白餡でまとめました。
付属の「パチパチふりかけ」は、ホワイトチョココーティングされた弾けるキャンディー。
最中と一緒に口の中に入れたり、最中を割って中に入れたりして食べると、うまさ炸裂です。
(更新日:2021年4月13日)