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松浦
特別企画「まつうらとってあるき旅」

平成24年度松浦市観光写真コンテストの特別企画として松浦市内をバスで巡り撮影する「まつうらとってあるき旅」を開催しています。
募集定員は35名。プロの写真家を講師にお招きし、撮影のコツや技術的なアドバイス、講評を受けることができます。

第1回のようす

平成24年8月19日(日)、写真家の杉本圭さんをお招きし、御厨方面をとってまわりました。まずは西木場教会で教会建築を撮るコツを教わり、MR西木場駅ののどかな風景と松浦鉄道を激写。
その後、いけす城さんで魚づくしの昼食へ。
ここでも配膳された食事のおいしそうな撮り方を伝授していただきました。
午後からは鷹島汽船のフェリーに乗り込み青島へのショートトリップです。
人情味あふれる島民の皆さんの表情や美しい宝の浜などをとってまわって終了。
暑い夏の一日、参加者の皆さんもすっかりうちとけ、最後の講評までなごやかな雰囲気で過ごされていました。

第1回まつうらとってあるき旅

第1回の参加者の方から作品を出品していただき、第12回松浦水軍まつりの会場で公開投票を行いました。
上位3作品には松浦市特産品を賞品として贈呈いたしました。



第2回のようす

平成24年11月17日(土)、18日(日)に行った第2回。
講師は「世間遺産」に関する著書や作品で知られる怪人?写真家、藤田洋三さん。
独特の写真哲学と恐るべき博学とで参加者の皆さんを圧倒、魅了しました。
ありきたりな風景写真ではなく、松浦の普段の生活のなかで見落とされているものを発見する「世間遺産探し」をテーマに 1日目は、志佐商店街の路地めぐり、御厨のひゃーし(高生垣)、おてやの滝を回りました。

第2回まつうらとってあるき旅

 2日目は鷹島へ。元寇史跡や船唐津港、水辺の森公園などを回り、鷹島歴史民俗資料館では山下学芸員からの説明を受けました。
講評では技術的な鋭い指摘や着眼点の解釈があり、聞いて楽しく見てためになる有意義な時間になりました。

第3回の参加申込について

第3回は、田平在住の女性写真家、浜崎さわこさんをお呼びし、志佐の個人庭園にお邪魔します。

花の写真を撮り続ける浜崎さんと春の訪れとともにいろいろな表情を見せる植物を撮ります。
午後からは福島の大山公園で撮影する予定。

日程:平成25年3月24日(日)9:00~17:00
定員:35名(定員になりしだい締切ます)
申込期間:平成25年3月1日(金)~8日(金)

申込み、お問い合わせはまつうら観光物産協会事務局まで。