松浦市の数多くの特産品の中で、消費者や流通関係者から評価されている産品12品。
「松浦の極み」と名付けられた松浦の宝を一つずつ紹介していきます。
いりこ(煮干し、シラス)
長崎県は入り組んだ海岸線が多く、カタクチイワシの産卵に適しており、
稚魚を乾燥させたいりこの生産が日本一となっています。(生産数量の約3分の1のシェア)
長崎県水産加工振興祭品評会にて2年連続受賞した松浦のいりこは無添加で酸化防止剤を使用しておりません。
長崎県産のいりこの特長は、素干しではなく獲れたてのまま港の加工場で素早く海水で釜茹でされることにあります。
素干しよりも煮る方が品質の劣化を防ぐことができるからです。
新鮮なうちに加工したいりこは、生臭さや苦みがなく、しっかりとした味わいです。
お土産にいりこはいかがですか👇
秀吉丸(松浦市福島町) 0955-47-4301
(有)しみず水産(松浦市福島町) 0955-41-4805
道の駅松浦海のふるさと館(松浦市志佐町) 0120-062-004
いりこの保存方法
いりこは常温のまま保管すると酸化が進み、品質が劣化してしまいます。
また、湿気に弱いので、開封後は密閉できる袋に入れ空気をしっかりと抜いて冷蔵庫に保管しましょう。
長期保存したい場合は冷凍保存をお勧めします。
いりこの出汁を作る方法(水出し)はとっても簡単で、ポットに入れて冷蔵庫に半日程度保管するだけ。昆布との「合わせだし」も相性抜群です。
ただし、出汁は冷蔵保存で3日以内に使い切りましょう。
年越しそばやお雑煮のお出汁に、お正月の田作りに、松浦のいりこはおススメです。
小分けしているから安心です。御歳暮にいかがですか。👇
松浦の極みとは
松浦市の数多くの特産品の中でも、これぞという逸品を取り揃えたものです。
農産品・水産品・加工品で、オンリーワン、ナンバーワンの産品を12品目厳選しました。
皆さんの街でこのマークを見かけたら、オンリーワン、ナンバーワンの「松浦の極み」を手に入れるチャンスかも!
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(投稿日:2021/11/16)