松浦市の数多くの特産品の中で、消費者や流通関係者から評価されている産品12品。
「松浦の極み」と名付けられた松浦の宝を一つずつ紹介していきます。
おさんじ
昔の時刻の呼び方「十二時辰(じゅうにじしん)」で、「八つ時(やつどき)」(つまり現代の午後3時ごろ)に食べたことから、間食のことを「おやつ」や「おさんじ」と呼ぶようになりました。
松浦の大地で生産者が手塩に掛けてそだてあげた作物を松浦の菓子職人の手で「松浦のおさんじ」として生まれ変わります。
- お土産に贈り物に「松浦のおさんじ」はいかがですか👇
松浦の菓子店は老舗ばかりです
菓子職人が、「松浦のおさんじ」を生み出す匠の技、それぞれの菓子店に受け継がれた伝統の味をぜひご堪能ください。
昭和18年から続く和菓子店。全国菓子大博覧会で金賞を受賞した「かすてら」はザラメが付いてしっとりしています。
元寇の際にモンゴル軍が用いた「てつはう」の形でパチパチと弾けるふりかけの付いた「てつはう最中」がオススメです。
他にも四季折々の素材を活かした和菓子は、見た目も食べても趣があります。
数百年続く和菓子店で、郷土の農産物を使ったお菓子を作っています。
そば粉の入った小麦せんべい「松葉」、薄く焼いたやわらかいカステラ生地に小豆の粒餡を包んだ「千代果」は、松浦に昔から伝わる素朴なお菓子です。
明治44年創業の菓子店。創業以来作り続けている「白羊羹」は松浦の代表的なお菓子です。
「松浦饅頭」や「牛蒡餅」の定番お菓子の他にも、松浦産マーコット(オレンジとみかんを掛け合わせた柑橘系果物)の果汁や果肉を使った焼き菓子も人気です。
毎年10,000個以上売り上げる、自慢の粒餡が美味しい「不老山まんじゅう」、アーモンド生地にコーヒークリームをサンドしたブッセ「よど姫さん」など定番のお菓子の他に、ふわふわのロールケーキは県外から買いに来られるほどの人気です。
佐世保市にも店を持つ人気店です。最中に羊羹をサンドした可愛い和菓子「松浦太鼓」がオススメです。
地元の季節のフルーツをたっぷり使ったショートケーキはスポンジにこだわり、フワフワの食感、300円台で安くて美味しいと評判です。
大正12年創業の菓子店。40年以上愛され続けいる素朴で懐かしい味のブッセ「ヤキリンゴ」、松浦産マーコットのジャムを使った「マドレーヌ」などの定番商品の他、アジフライの形をした焼ドーナツ「お菓子なアジフライ」が、とてもかわいく人気です。
創業80年の洋菓子と和菓子のお店。
松浦で丸ぼうろといえばこちらのお店で、売り切れになるのほどの人気です。
洋菓子は百枝プリンがとてもおいしく、すぐ売れ切れになる人気商品です。
松浦の極みとは
松浦市の数多くの特産品の中でも、これぞという逸品を取り揃えたものです。
農産品・水産品・加工品で、オンリーワン、ナンバーワンの産品を12品目厳選しました。
皆さんの街でこのマークを見かけたら、オンリーワン、ナンバーワンの「松浦の極み」を手に入れるチャンスかも!
詳しくはこちらをご覧ください👇
(投稿日:2022/1/7)