塩浜免字此の浦の上にあり通称「滑り岩」ともいう。

福島町塩浜免の尊光寺の境内にあり、２本の幹が根元で相接しており分幹したものではない。

伝承としては、堀江玄蕃が編み出した「玄蕃浮立」の流れだというが、学者によれば、肥前西部の舞浮立の系統であろうという。

おう穴（かめ穴ともいう）は河床の岩面に急流の渦によって転動する小石の磨食により生じた円形の深い窪みである。

福島町端免字荒平にあり、数十基に及び五輪塔、宝篋印塔が雑然と集まっている。

福島町端免字荒平にあり、大山百人塚から約20ｍの距離にある。この附近では子どもの神様といわれている。

第三紀層の砂岩を横切る黒色の玄武岩岩脈の先に、長径15ｍの楕円形の玄武岩の塊が盛り上がっている。

福島町土谷免字清水の土谷七郎神社の裏手の畑の隅ににあり、ここは昔お寺の跡だったともいわれているが定かではない。

里免899番地地先から約400ｍ沖の弁天島にかけて高さ1～1.5ｍ、幅1～5ｍの岩脈が断続的につづき干潮時は露出する。

今山神社宮司大河内家へ伝承されている古文書には、系図、神職の辞令等がある。